誰が旅行に行ったとか、ファッションがどうだとか、彼氏がどんな人なのかなどもよく話題に上がりました。

女性の多い職場に勤めていました。
ご多聞にもれず人間関係がややこしかったです。
入社した年次によるものに始まり、学歴、仕事内容、などなどで微妙な序列ができたり、噂や影口も多々ありました。
誰が旅行に行ったとか、ファッションがどうだとか、彼氏がどんな人なのかなどもよく話題に上がりました。

同性の上司にもとても気を遣ったものです。
挨拶一つでも、無視でもしようものならまたあとで何を言われるかわかったものではないのできちんとしますが、下手すれば知らん顔か、よくても頷くか冷たく一言返すかくらいです。

目立つ行動をするのも、出る杭は打たれるという通り、煙たがられました。
それが仕事面で評価できる内容であってもです。

このような職場では、あまり目立たぬよう、そつなく仕事をこなしていくしかありません。

場合によっては高く評価 してもらえる男性上司もいるにはいました。

しかし、それを見た同性上司は当然面白くないわけです。

あの子は気に入らないからメンバーから外そうかな、なんて平気で考えたりするのです。

私情であっても平気で当然のように仕事面に挟み込んできます。

このような環境でどうやって上に上がっていくかというと、答えは一つです。
同性上司に媚を売るのです。

やたらと見苦しいほどに持ち上げる同僚も横目で見ました。